Newish One Day

毎日が新しい日。この気付きが人生を快適に過ごす秘訣だけれど、なかなかどうして辿り着けない。

LINE上場 LINEは日本、そしてアジアのFacebook市場を奪うのか

 

誰でも1つ位はやっている主要SNS

Facebook

実名で登録する世界最大のSNSです。
特定の誰かではなく、ありそうな名前を適当に検索すれば、ヒットしてしまうFacebookページ。
友人・知人を知ろうと思ったら、探すべきSNSです。

Twitter

特に、日本での人気が高いSNS。
こちらは匿名のアカウントが多いですが、実名で登録している方もいます。
気軽に発言できる為、Facebookと棲み分けして利用している方もいるでしょう。

LINE

皆使っているのではないかと思う程に普及しているSNS。
LINEは、プロフィール写真が設定出来たり、タイムラインによる不特定多数への発信が行えたりと、今やSNSとしての機能を持ちつつあります。

LINEの普及率は全世代で85%以上

2015年12月の記事になりますが、興味深いデータがあります。

SNSの世代別利用率、LINEは全世代で85%以上 - MMD研究所 | マイナビニュース

Facebook、Twitter、Instagramに大きく差をつけるシェアです。
スマートフォンを持っている人はほぼ全員利用しているような状況です。
シェア9割、この状況はどう考えても異様な状態です。
その内、独占禁止法違反で訴訟起きるような状況ではないでしょうか。

最早、単なる連絡ツールではない

ふとLINE内で、友人がプロフィール写真の更新だったり、タイムラインを更新していて気が付いたのですが、LINEはFacebookになり得る可能性を十分に秘めているなと思いました。
冷静に考えてみると、機能がより充実するならFacebookを超えるのではないかとすら思います。
連絡手段として使っていた私は、徐々にLINEを止めたくなってきています。


まず、Facebookとは入口が違い、主に連絡手段としてLINEは普及しているわけですが、こちらにSNS機能を充実させていったら、いつの間にかそれを利用していそうです。
そして、もしかして、Facebookいらないのではないかと気付く人が増えそうです。
LINEがFacebookを超えるというより、Facebookから離れていく人が増えるのではないでしょうか。また、LINEは元々連絡手段として使われている為、Facebookよりも手軽に利用する方が多いです。
また、何気ない会話のやりとり等、その頻度も高い為、LINEへのアクセスは非常に高い
はずです。
最近はニュースも配信されるようになっており、その内に中国の微信(Wechat)に見られるようなモバイル決済分野に踏み込むことも予想されます。
そうなると、LINEで全て完結出来てしまう時代が来るのではないかと思います。
しかし、LINE側としては事業を急速に進めることはしないのではないかと推測しています。

急な変化は大きな反発を生む可能性があります。
反発を生まない程度のアップデートを徐々に繰り返し、いつの間にかより生活に密着したものになるのではないでしょうか。

現時点では、日本人に適した程良い匿名性

LINEは、現時点においては、電話番号を知っている人や、QRコード等で交換した人等、実際に接触したことある人との交流が対象になります。
知らない人からの連絡が来ることは滅多にありません。
IDが簡単だったりする場合等は、外国人からゲーム薦められる等の迷惑連絡はあります。
Facebookのように、誰もが検索できるような状況ではない為、この程良い匿名性が日本人にとって心地良いのかもしれません。
しかし、今後サービスの拡大を考えた時、名前での検索を有効にする可能性は十分に考えられます。

メッセンジャーアプリの可能性

中国に見るメッセンジャーアプリの日常生活への浸透度から、その可能性は非常に大きいものであると感じられます。
Facebook社自体は、もう早い段階で気付いていたということでしょう。
Facebook社は、世界最大のメッセンジャーアプリ「WhatsApp」を2014年に190億ドルで買収しています。
永遠に無くなることはない何気ない会話。
いよいよこの何でもないプライベート領域を、資本主義社会は食い物にしていくようです。