Newish One Day

毎日が新しい日。この気付きが人生を快適に過ごす秘訣だけれど、なかなかどうして辿り着けない。

遠距離恋愛は時間の無駄

 

恋愛は難しいもの

ただでさえ、恋愛というのは難しいものです。
文面だけでは伝わらないことも多いです。
いくらLineでタイムリーなやりとりが出来ると言えど、会うことに勝るものはないと思います。

ここで取り上げる遠距離恋愛は海外対象とします。
というのも、国内の遠距離恋愛なんてその気になれば1ヶ月に1回位なら会うことが出来ると思うので、対象外としました。

実際に遠距離恋愛をしていました

数年前、私は東京、相手の女性はヨーロッパ某国という遠距離恋愛をしていました。
具体的な経緯は避けますが、私が一方的に連絡を怠り、結果振られました。
責任の所在は私にあります。
しかし、相手が遠くにいると本当に実感が湧きません。
自分達が付き合っているという感覚がありません。
Skypeで対面で話すことは出来ます。
メールのやりとりも出来ます。
しかし、何かが足りない。
その何かは今でも良くわかりません。

念の為、私は体の関係がないからという理由で嫌いになるタイプではないです。
その為、相手に触れたいと思うことはありませんでしたし、浮気に走ることもなかったです。
時差を考えると、連絡する時間にも気を遣います。
連続した連絡というのは、休みの日のみ。
画面越しのコミュニケーションというのはとても寂しいものだったような気がします。

どこかでその言葉を待っていた

「別れようか」
言われた時は、少し驚いたものの、非常に冷静に受け入れている自分がいました。
相手が望むなら、そうしようという気持ちが強い方なので、別れを切り出されてほとんど何も言えず、「ごめんね」と「ありがとう」が精いっぱいでした。
むしろ、自身から言わなかったことを後悔しています。
彼女の貴重な時間を奪ってしまったこと、出会いの場を奪ってしまっていたかもしれないこと。
彼女は別れを切り出す前に泣いていたのだろうか、画面越しに見えた表情は、目が少し腫れ、非常に哀しげなものでした。
肝心の私は、そんな話をしている最中、気持ちを落ち着かせる為か深呼吸ばかりしていたように思います。

遠距離恋愛は難しい

「遠距離恋愛している私」に酔いたい女性もいるかと思いますが、そんなロマンチックなものではありません。
結婚を考える上で、男女の年齢というのは大切です。
女性にとって、恋愛における1秒の重みが違います。
このことに気付けない男性が、私含めて多いのではないでしょうか。
遠距離恋愛をするなら、男性は側にいる時より、もっと女性に対して気を遣う必要があります。
どうやら女性は不安になるようです。
連絡が来ないと、もう嫌いになったのではないか、浮気しているのではないか、あらゆる不安が押し寄せるようです。
そんなこといちいち言葉にしなくてもということさえ伝えなければ、その気持ちは大きくなり、いずれ壊れます。

遠距離恋愛で別れる確率は8割?

どの辺から遠距離恋愛なのか、そもそもこの確率もどこから出ているのか不明ですが、「遠距離恋愛 別れる確率」なんて入れるとそんな記事が複数出てきています。
しかし、愛があればどんな困難も乗り越えられるとか、世間はそうだとしても私達なら大丈夫と思いがちです。
終わってから、結局多数派だったのかと気付いた時にはもう遅いのです。

遠距離恋愛の着地点を決める

遠距離恋愛になると決まった時点で、本気で考える必要があります。
関係を続けるなら、数年後に結婚を設定する等きっちりとしたゴールを決めるべきです。
また男性はしっかりと責任を持って考える必要があります。
女性も、情に流されず、こうした確率や物語に基づき、冷静に判断してください。
竹内まりやさんの「元気を出して」の歌詞にもありました。
「彼だけが男じゃないことに気付いて」と。

時間は戻らない

私は、好きな人が出来たとかそういうこともなかったですし、連絡も最小限だったと思うので、私にとっては遠距離恋愛は時間の無駄とは思いませんでした。
しかし、相手の女性にとっては、ただただ無駄な時間を過ごさせてしまったと思っています。

後日談

当時お付き合いしていた女性から、ある日突然メールが届きました。

「元気ですか?・・省略・・結婚することになりました。・・省略・・素敵な出会いがあることを願っています。」(文章は一部のみ掲載します。)

綺麗、頭が良い、優しい、面白い、可愛いと本当に全てを兼ね備えているような女性でした。
メール自体は長くて、きっと自分との関係や想い出というものを整理する意味での最後のメールだったのだと思います。
もう私の中では薄れていた記憶であったのに、その優しさに溢れたメールは、一瞬で全てを思い出させてくれました。

メールに返信はしていません。
相手の結婚は本当に嬉しくて、きっと誰よりも嬉しいのは自分なのですが、不器用なもので、その気持ちを言葉には出来ませんでした。
結局何が正解かはわかりませんが、幸せな相手に対して、自分を思い出させる野暮なこともしたくはありませんでした。
もしかしたら、相手はおめでとうのメールを待っていたかもしれません。
その為、無視されたと思って、私の事を最低と思っているかもしれません。

きっと仲の良い友人になること位は出来ると思いますが、それこそ旦那さんに対して失礼なことです。
きっと仲が良すぎて、絶対に旦那さんを嫉妬させると思ってしまうからこそ、こちらとしては引くことが正解なのです。

遠距離恋愛中の女性を助けたい

さて、何故こんな遠距離恋愛の話を書いたかと言いますと、身近にそのような人がいた為、つい思い出してしまったと同時に、良いアドバイス出来ないかなと思ったからです。
当事者でいる時は気が付かなかったのですが、外から見ていると「何で付き合っているの?」と思ってしまいます。
付き合っているという安心感だけで繋がっているようにも見えます。
「時は金なり」
遠距離恋愛中の皆様、今一度自身の恋愛を見つめなおしてみてください。