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Newish One Day

毎日が新しい日。この気付きが人生を快適に過ごす秘訣だけれど、なかなかどうして辿り着けない。

初めての痔瘻 ~肛門周囲膿瘍切開手術~

 

痔瘻は精神的に辛いものです。
そんな痔瘻について体験記を書いています。

前回の記事↓

初めての痔瘻 ~もうひとつの土曜日~ 

お尻の爆発

2015年10月のとある日、私のお尻は爆発しました。
そう、あれは爆発という言い方がふさわしい。

 

お尻が濡れている?何かが出てきているような、、、とは思ったものの、お尻の痛み以上にその日は体が怠かった。

痛すぎてこんな気分が悪いのかなと思いながら、これ以上、仕事を続けることは難しいと判断して、その日は早退して、病院に行くことにしました。

病院に行く前に、やはりお尻が濡れている感じが気になったので、トイレで確認してみると、お尻のデキモノが潰れて、膿と血が出ている状態。
正に大爆発。

しかし、潰れている分、少しは痛みが治まったような気がしたので、その足で、そして、その尻で、病院へ向かいました。

初の肛門科へGO

周辺では名の知れた、肛門のプロが集う病院。
もう恥ずかしさなどありません。
とにかく、このお尻が治るなら、尻位いくらでも見せますと。

診察前に、体温計で熱を測りましたが、39度近い高熱でした。
そりゃ、だるいわけです。
我ながらよく仕事に行ったなと思います。
尻が痛いから気分が悪いと思っていただけなので、高熱が出ているなんて夢にも思っていませんでした。

入院宣告

そして、いざ診察。
意外だったのが、診察時の姿勢。
膝を抱え込むようにしてお尻を見せるのですね。
体育座りのまま後ろへ転がるようなイメージです。

実は、もっとお尻を突き出すような想像を勝手にしていました。

そして、診察開始数秒で

「あぁ。痔瘻ですね。入院です。」

ええ!

入院なんて、物心ついた頃が最後な為、その短時間で判断されたのには驚きました。
しかし、即入院というわけではなく、時期は相談できるということ。
私は、10日入院ということで、仕事のことを考慮すると、即入院は無理でしたので、初診の段階では保留にしました。

結局痔瘻とは

その日は、まず、状況について説明をされて、デキモノの切開手術を行いました。
デキモノの正体は、肛門周囲膿瘍というもので、文章ままですが、肛門の周りに膿がたまってできるものでした。
本来、入るはずはない所(直腸と肛門の間の歯状線を形成する肛門陰窩と呼ばれる小さなくぼみ)に細菌(下痢便)が入り、起こる症状ということです。

そして、その膿を出す為に切開や自然に破れたりすると、膿のトンネルが出来てしまいます。それが痔瘻です。

私の場合は、自然に破れました。
しかしながら、切開手術を行いました。
今思えば何故だろうか。。

 

あっ!思い出しました。
痔瘻根治手術がしやすいように、切開を行ったのです。
要は、その管の方向、その膿が出ていく方向の調整の為に、切開手術を行いました。

確かこの切開手術は、全身麻酔にするか、局部麻酔にするかの選択だったと思います。局部麻酔レベルでは、痛いという方が多いようです。
大の男が叫ぶほど、痛いそうです。
熱もあり、正直考える余裕もないし、さっさと終わってほしかったこともあり、即全身麻酔をお願いしました。

麻酔の驚くべき威力

そして、自分が覚えている限りでは、初となる全身麻酔。
全身麻酔はすぐ寝てしまいますよなんて、看護師から説明されて、正直そんなアホなと思っていました。

そして、全身麻酔、切開手術へ。
全身麻酔が打ち終わり、看護師が

「段々と眠くなりますよ。・・・・・・・・」

 

そう、その段々と眠くなりますよの会話しか覚えていないのです。
目覚めると、手術が終わっている。
そして、時間にして3時間経っている。

 

麻酔ってすごい、、、

 

もしかしたら、私は麻酔の量が多かったのではないかなと思ってます。
というのも、私はやややせ気味で、大体自己申告する体重は、3~4kg位多いのです。

 

でも麻酔が多すぎて、副作用がというのも怖いので、今後麻酔手術される方は、正しく申告しましょう。

 

手術後は、少しお尻の痛みがあるものの、熱は下がったような気(肛門周囲膿瘍は発熱を伴うようです)がしますし、気分は大分良くなりました。
そして、切開手術後は、仕事を1週間は休んだ方が良いということで、診断書をいただきまして、1週間近く安静することにしました。

 

肛門周囲膿瘍切開手術編は以上です。
次回以降に痔瘻根治手術までの対処法をお話していきます。

初めての痔瘻 ~根治手術までの処置~

 

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